英語での会話が出てくる動画編集に挑戦した話|苦手意識があっても「まずやってみる」ことで成長につながる

副業で動画編集をしていると、たまに「英語の会話が含まれる案件」に出会うことがあります。

私もつい先日、そんな編集に携わる機会がありました。

正直なところ、英語が大の苦手だった私にとっては、なかなか大きな挑戦でした。

🔰これから動画編集を始めようと思っている方は、まず最初に

【未経験→副業】30代会社員が動画編集を始めたきっかけと理由 を読んでいただくのがおすすめです。


英語の動画編集に戸惑う瞬間が来た

普段通り、ディレクター様から依頼されたショート動画の編集を進めていたところ
思わぬシーンに出会いました。

そのシーンは、日本人男性がアメリカ人の女性に声をかけるという、いわゆるナンパの場面。

最初は「Where are you from?(どこ出身?)」のような簡単なやり取りから始まりましたが
会話が盛り上がるにつれて女性の話す英語がどんどんネイティブになっていき
何を言っているのか全く聞き取れないレベルに…

「え、これってテロップ入れるとしたら自分で英文と和訳入れないとダメじゃない?」

そう気づいた瞬間、正直焦りました。


英語への苦手意識と向き合った日

私は学生時代から英語が本当に苦手でした。

ただ苦手なだけではなく、担当の先生との相性も悪く
テストの点は常に赤点。宿題は出さない。
先生からの印象も悪く、通知表の内申点がマイナス評価になるほど。

特にひどい時は、学年末テストの点数が7点で内申点が−30点で合計-23点という
もはやネタみたいな点数を取ったこともあるぐらいです。

それでも今回は仕事として引き受けた案件。

ディレクター様には正直に「英語が苦手で、うまく翻訳できるか不安です」と伝えたうえで
「でも挑戦してみたいです」と気持ちを伝えました。

するとディレクター様は「難しければ英文部分は巻き取ります」と
優しい言葉をかけてくれたんです。

この一言で、肩の力が抜けました。


苦手でも、やってみることが一歩になる

スマホの翻訳機能ChatGPTといったツールを使いながら、ひとつひとつセリフを確認し
英文に日本語訳をつける作業を進めました。

翻訳機能は言い淀みや崩れた会話にはあまり効果が無いようで
そんな時にChatGPTが大活躍してくれました。

ChatGPTは自分が聞こえた音をカタカナでそのまま打つだけで
前後の会話や全体の流れから最適な英文を出してくれるのです!

ChatGPTを使って翻訳作業のペースが格段に加速しました。

断片的に解読出来た単語からパズルを組み立てるように
シーン全体の意味がつかめてくると楽しくなってきたんです。

「苦手だから」と避けていた英語でしたが
こうして仕事として向き合ってみるとただの壁ではなく
乗り越えられる課題」になるんだなと実感しました。


苦手なことに挑むから、少し成長できる

副業に限らず、社会人になると「新しいことに挑戦できる機会」って意外と少ないですよね。

でも今回のように、任せてもらえる環境があるなら
思い切って飛び込んでみるのもアリだと思います。

もちろん、最初は不安です。
でも「逃げないで挑戦すること」が自分を成長させてくれる
今回の経験で改めて感じました。

もし今苦手なことや分からないことで立ち止まっている人がいたら
ぜひ一歩踏み出してみてください。

ツールも仲間も、きっとあなたを助けてくれます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました