Apple Watch活用術:動画編集者が実際に使って感じた便利ポイント3選

皆さんはApple Watchを使っていますか?

私は副業を始める前からかれこれ4年ほどApple Watchを使っています。

最初はなんとなく使い始めましたが、動画編集を副業にしてから特に

作業効率や集中力維持に役立つ機能がいくつかあることに気づきました。

今回はその中でも特に便利だった3つのポイントを紹介します。


1. Apple Watch × ポモドーロタイマー(自作ショートカット)

動画編集をしていると、気づいたら何時間も経っていたり

逆に集中が続かなくて効率が落ちたりすることがあります。

そこで取り入れたのが「ポモドーロ・テクニック」。

私はこれをApple WatchとiPhoneのショートカット機能で自作しています。

自作ショートカットのレシピ(ポモドーロタイマー)

  1. ショートカットを起動
  2. 1500秒(25分)待機
  3. デバイスを振動
  4. メニューから選択
     - 表示:「25分が経過しました。ポモドーロタイマーを継続しますか?」
     - 選択肢:「はい」「いいえ」

🟢 「はい」を選んだ場合
5. 300秒(5分)待機休憩のために
6. デバイスを振動
7. アラート:「次のセクションを開始します」
8. ショートカットを実行(=このポモドーロタイマーを選択して頭からループ)

🔴 「いいえ」を選んだ場合
9. アラート:「お疲れ様でした」
10. → タイマー終了!

実際に使ってみて良かった点

  • 明確に「25分だけ頑張る」と決められるので集中しやすい
  • 手元のApple Watchが震えるから、PC画面を見てなくても通知に気づける
  • 作業が中途半端なところで25分が来ても絶対作業を止めると、逆に続きを進める意欲になる

「何周でもループ可能」「通知は振動で静か」「自分のペースで継続可能」と

使い勝手の良い設計にしてあるのでとても重宝しています。


2. 仮眠にも使える振動アラーム

私はApple Watchのアラーム機能を主に朝の目覚ましとして使っています。

振動で起こしてくれるので、音で周囲を気にせずに起きられるのが便利です。

この振動アラームは、手首をトントンと叩かれるような振動なので

音で出るアラームよりも自然に起きる事が出来るため、

短い時間で仮眠を取る時にも最適だと思います。


3. 立ち上がりリマインダー

また、座りっぱなしで作業していると腰や肩にダメージが…。

Apple Watchには1時間に1回「立ち上がってください」と通知してくれる機能があります。

これが地味に便利。

実際に私はこれで、1時間ごとに軽く立って背伸びをしたり、

水分補給をしたりしています。

結果として身体の疲労感も少なくなり、1日を通してパフォーマンスが安定しています。


おまけ:Macのロック解除が地味に便利

Macを使っている方にはお馴染みかもしれませんが

Apple Watchを装着しているとパスワードを入力しなくてもMacのロックが自動で解除されます

地味ですが毎日使うものなので、この一手間が省けるのはかなり快適です。

小さい手間の積み重ねは意外と大きいものです。


最後に

Apple Watchって「使ってる人は使ってるけど、何がそんなに便利なの?」と思われがちですが

実際に日々の作業の中でうまく取り入れると、確実にパフォーマンスが変わります

特に、今回紹介したような「集中」「休憩」「身体への気配り」など

編集作業に欠かせない要素を支えてくれる存在として

Apple Watchは私の中で手放せないツールになっています。

Apple Watchを持っているけど活用しきれていない方

ショートカットの自作は難しいと感じて抵抗があるかもしれませんが

ぜひ今回のポモドーロタイマーだけでも試してみてください。

設定で分からないことがあればコメントやXにDMをいただければ回答させていただきますので

よろしくお願いいたします!

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