月1万円の副業でも、人生は変わる

副業は人生を変える

「本業の給料だけじゃ、ちょっと物足りないな」

そう感じ始めたのは、30代になってからでした。

年に一度の昇給をじっと待つよりも

自分の努力次第で、少しでも収入が増やせたら——。

そう思って始めたのが、副業の動画編集です。

とはいえ、最初から大きな金額を稼ごうなんて思っていませんでした。

むしろ「月1万円でも入ってきたら、全然違うかも」と思ったのが正直なところ。

この1万円がもたらしたのは、単なるお金以上の変化でした。
努力が収入に変わる感覚
誰かに必要とされるやりがい
時間の使い方への意識の変化

この記事では、そんな僕自身のリアルな体験をもとに

副業を始めたきっかけ、感じた価値観の変化、続けるうえでの工夫などをお伝えします。

「副業に興味はあるけど、一歩踏み出せない」

そんな方にこそ、読んでもらえたらうれしいです。

🔰これから動画編集を始めようと思っている方はまず最初に

【未経験→副業】30代会社員が動画編集を始めたきっかけと理由 を読んでいただくのがおすすめです。


副業を始めたきっかけ

給与に「限界」を感じていたわけではありません。

ただ、年1回の昇給を待っているだけでは、生活が急に豊かになるわけでもない。

それよりも、自分の努力次第で月1万円でも収入が増やせたら

手っ取り早く生活の質を上げられるんじゃないかと考えるようになりました。

とはいえ、副業といってもバイトのように時間を切り売りするものでは

本業とあまり変わらない。

それなら「自分のペースで・好きな場所で・好きな時間にできる仕事がいい」と思い

そんな時に出会ったのが動画編集でした。

未経験でも始められるという情報を見たときは、正直驚きました。

「これなら自分にもできるかもしれない」

そう思って、まずはYouTubeで情報を集めながら独学をスタートしました。


副業を始めて感じた価値観の変化

副業を始めて一番大きかったのは、お金の価値の感じ方が変わったことです。

会社員として毎月決まった額の給料をもらう生活では

「なんとなく日々をこなす」ことができてしまう。

でも、副業では自分のスキルや努力に対して直接的に「対価」としてお金をもらいます。

たった1,000円の案件でも「この1,000円は自分が生み出したんだ」と実感できる。

そこには会社の肩書きもないし、何の保証もない。

でもその分得られるものの重みが全然違いました。

「お金って、こうやって稼ぐものだったんだ」

そんな感覚を得たのが、副業を通じての一番の発見でした。


バランスを取るのが一番むずかしい

本業と副業の両立よりもむずかしかったのが、副業とプライベートのバランスです。

副業を始めた頃は、「時間が足りない」と何度も感じました。

平日は本業があるし、家族や趣味の時間も削りたくない。

でも副業で成果を出すには、ある程度の時間は必要になる。

だから、僕は「無理なく続けられるペース」でやることにしました。

案件も手当たり次第に取るのではなく

「自分のキャパを超えそうなら断る」ことも意識しています。

副業はあくまで、生活の質を上げる手段

それで生活がきつくなったり、心がすり減ってしまっては本末転倒だと思っています。


成功かどうかは分からないけど、前には進めてる

正直、自分のことを「副業で成功した人」だとは思っていません。

でも、最初に比べたら確実に前に進めているとは思っています。

継続案件が取れたこと
単価が少しずつ上がってきたこと
・クライアントさんから「またお願いします」と言ってもらえたこと

どれも小さなことかもしれないけど

自分が“やると決めたこと”に向かって努力した結果が少しずつ形になっている。

それだけでも、副業を始めてよかったなと感じています。


これから副業を始めるあなたへ

副業に興味があるけど、なかなか踏み出せない——

そんな方に、僕から伝えたいのは「考えるより、まず行動」です。

もちろん、何も考えずに始めるのは危険です。
自分に合う副業なのか
どんなリスクがあるのか
そのリスクは許容できる範囲か

最低限そこだけ考えたら、あとは悩まず動いてみることが大事です。

僕自身、初めての案件を取る時はすごく不安でした。

「本当にできるのかな?」

「怒られたりしないかな?」

でも、クラウドソーシングサービスには初心者歓迎の案件も多いし

きちんと誠実に対応すれば、チャンスをくれるクライアントさんもたくさんいます。


最後に伝えたいこと

副業って、月5万円・10万円稼がなきゃ意味がないわけじゃない。

月1万円でも、人生はちゃんと変わります。

「自分にもできた」その成功体験が自信になり、次の一歩に繋がる。

このブログやXを通して

そんな“小さな成功”を目指す人たちとつながれたら嬉しいです。

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