副業として動画編集を始めて、気づけば1年が経ちました。
最初は右も左も分からず、不安や戸惑いもたくさんありましたが
今は心から「始めてよかった」と思えています。
今回はそんな私が感じた「動画編集をやってよかったこと」と
「これから挑戦する人に伝えたいこと」をまとめてお届けします。
この記事は、動画編集を始めたばかりの方向けに書いた【全6回の連続記事】の一部です。
最初から順番に読みたい方は、まずこちらからどうぞ
→【未経験→副業】30代会社員が動画編集を始めたきっかけと理由
「努力が形になる」体験が、何よりのご褒美だった
副業として動画編集を始めて感じた一番の喜びは
「自分の努力がそのまま形になる」という実感でした。
会社員の給与は毎月ほぼ一定ですが、動画編集の報酬は完全に成果報酬。
編集にかけた時間や工夫が
そのまま報酬に反映されるのは驚きでもあり、嬉しさでもありました。
加えて、動画編集で学んだことが本業でも活かせる場面が増え
「あ、自分の中にちゃんと“スキル”として積み上がってるんだ」
と感じられた瞬間は、本当に誇らしかったです。
そして、毎月少しでも副収入があるという安心感。
心にゆとりが生まれ、仕事にも良い影響がありました。
副業は「時間との勝負」だけど、得られるものは本当に大きいと実感しています。
自由な時間は減ったけど、後悔はない
もちろん、大変なこともありました。
副業を始める前は、仕事終わりにYouTubeを見たりゲームをしたり
自由な時間を気ままに過ごしていました。
でも今は、その時間のほとんどを動画編集に使っています。
自由時間が減ったのは事実ですが、それを「犠牲」と感じたことはありません。
むしろ、時間をスキルに変えて、収入につなげられている今の方が
以前よりも充実感があります。
「ダラダラ過ごしてた時間」を、「自分の未来のために使っている」実感があり
日々が少しずつ前に進んでいる気がします。
背水の陣が、自分を動かしてくれた
私が動画編集を始めた時、正直かなり思い切った決断をしました。
M2 MacBook Airをローンで購入し、Adobe Premiere Proに課金。
20万円以上…
貯金に余裕があるわけでもなく、初期投資として少ない金額ではありませんでした。
でも、自分の性格を考えると
「逃げ道がない状況」
に追い込んだことは、結果的に正解でした。
- やるしかない状況だからこそ、継続できた
- 本気で向き合ったからこそ、形になった
今ではそう思っています。
最後に伝えたいのは、「悩むより、まず動くこと」
これから動画編集を始めようと思っている方に、心から伝えたいことがあります。
それは、
「やる前から悩むより、まずやってみることが何より大切」
ということ。
動画編集が合うかどうか、続けられるかどうかなんて、やってみないとわかりません。
でも、一歩でも動き出せば、見える景色は確実に変わっていきます。
たとえうまくいかなくても、その経験はきっと将来どこかで自分を助けてくれます。
「挑戦したこと」が、自信になります。
だからどうか、完璧じゃなくていいので、小さな一歩を踏み出してみてください。
おわりに
これで、私の「副業動画編集」体験記シリーズはひと区切りです。
ここまで読んでくださったあなた、本当にありがとうございました。
これからは、実際の作業環境や編集のコツ
クライアント対応の工夫なども記事にしていきたいと思っています。
このブログが、誰かの「最初の一歩」のきっかけになれたら嬉しいです。
ぜひブックマークして、次回の更新も楽しみにしていただけたら幸いです。
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