副業SNSを始めてから、怪しいDMは日常茶飯事になりました。
前回の記事では、そんな中で実際に私が受けた勧誘DMについてリアルな体験を書きました。
今回は、その“続き”です。
いまだに日々2〜3件は届くDMの中で
「話を聞いてもいいかな」と思えたやりとりがありました。
その理由と、DMとの向き合い方について、今の自分なりの考えを書いてみます。
勧誘DMのテンプレは、相変わらず雑すぎる
SNSを使い始めてから、毎日のようにDMが届きます。
- 初対面でいきなり「お悩み相談乗りますよ!」
- 自己紹介もまともにせず、即LINE誘導
- プロフィールは「〇ヶ月で月収100万!」のオンパレード
最初の頃はびっくりしてましたが、今ではもう「はいはい、またね」って感じです。
ただ、そんな中でも今回、ちょっとだけ雰囲気の違うDMが届きました。
今回は「話を聞いても良いかな」と思えた理由
正直、DMの最初の文面は他と同じようなテンプレっぽさがありました。
でも違ったのは
- 会社名がしっかり書かれていた
- 連絡の目的(市場調査やヒアリング)も明記されていた
- 無理な距離感や、「相談乗るよ!」的な押しがなかった
変な感情的な煽りもなく
「そういう目的なら、話を聞くだけならアリかな」と思えたんです。
それでも、冷静さと“断る勇気”は持っておく
もちろん、これで安心!というわけではありません。
どんな相手でも、自分の中で「線を引く準備」だけは常にしておくようにしています。
- ちょっとでも「ん?」と思ったらすぐ断る
- 通話後にLINE登録や契約の話が出たら即NG
- あくまで「情報収集の場」として割り切る
私はZoomで一度お話ししてみる予定ですが
話したからといって何かに巻き込まれるつもりはまったくありません。
自分の直感と判断を信じていい
SNSで届くDMの99%は「勧誘目的」だと思っています。
でも、残りの1%の中に、「話してみて良かった」と思える人がいる可能性もある。
私が全てのDMにいちいち対応するのも
そのたった1人との出会いが、これからの自分の財産になるかもしれないからです。
どんなDMが来ても、最後に判断するのは自分。
だからこそ、自分の直感と判断力を大切にしていいんだと思います。
まとめ|勧誘が悪じゃない。でも流されないことが大切
副業初心者にとって、SNSのDMは良くも悪くも“出会いの場”です。
中には誠実に連絡してくる人もいます。
でもその判断を誤らないためには
- ちゃんと目的を聞く
- 流されずに対応する
- 必要なら断る勇気を持つ
この3つがあれば、話を聞くだけでもリスクはかなり抑えられるはずです。
DMに疲れてしまう気持ちも分かります。
でも、見極める目さえあれば、SNSはちゃんと味方になってくれる。
そんなことを、今回改めて感じました。
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