先日ブログの開設に合わせてSNSを活用しはじめ、まだフォロワーもほとんどいない中で
いきなり数千人のフォロワーを持つ方からDMが届いたんです。
「繋がりが増えるかも!」最初はそう思いました。
ですが、その後のやり取りを通じて
「甘い話には裏がある」と気づかされる出来事がありました。
この記事では、私が実際に体験したSNSでの勧誘DMの内容と
初心者が気をつけるべきポイントをまとめます。
🔰これから動画編集を始めようと思っている方は、まず最初に
【未経験→副業】30代会社員が動画編集を始めたきっかけと理由を読んでいただくのがおすすめです。
DMは好意的な挨拶から始まる
私が受け取ったDMは、最初はとても丁寧で好印象なものでした。
「フリーランスとして活動してます!」
「もし良ければ繋がりましょう!」
当たり障りのない、普通の挨拶でした。
プロフィールには「〇ヶ月で月収〇〇万円達成!」「やる気次第で夢が叶う!」
といった自己啓発的な内容が並び、フォロワー数は数千人
対してフォロー数は3倍以上とかなり多め。
この時点で「なんで自分に声をかけてくれたんだろう…?」
「それに、やけにフォローだけ多いな」と違和感を覚えました。
深掘りされていくやり取り
簡単な挨拶が済むと、私の将来の目標や悩みを聞いてくるようになりました。
「どんな目標があるんですか?」
「今どんなことに悩んでいますか?」
そういいった質問が続き、3回程度のやり取りで
「よかったら一度お電話しませんか?相談に乗りますよ」と誘われました。
ここで最初の違和感が疑いに変わり
SNSをまだ始めたばかりで、ポートフォリオも載せていない私に
なぜそこまで親身に?しかも電話?と頭の中で色んな考えが駆け巡りました
極めつけですが、コミュ障の私は電話が苦手です。
ZOOM面談も仕事じゃなかったら基本やりたくありません。
それくらいコミュ障だったこともあり、先方からの提案を丁寧に断ると
すぐに「公式LINEに登録しておいてくださいね」とURLが送られてきました。
そこで「やっぱりこれはビジネス勧誘だったか」と確信しました。
副業初心者が気をつけるべきこと
SNSを始めたばかりの頃は「横のつながりを作りたい」と思う人も多いと思います。
私もそうでした。仲間や情報交換ができる人と繋がれたらいいなと。
でも、そういう気持ちにつけ込んでくる人もいます。
もちろん、すべての人が悪意を持っているとは言いません。
中には本当に親切な人や、信頼できる方もいるでしょう。
だからこそ、自分自身が見極める目を持つことが大事だと思います。
私が伝えたいこと
「無料で案件もらえるかも!」と期待して、SNSのDMからつながりを探すのも1つの方法ですが
私は「最初はクラウドソーシングで地道に実績を積むのが安全」だと思っています。
多少手数料がかかっても、しっかりしたプラットフォームを利用した方がリスクは少ないです。
そして、どんなに良さそうな話でも
- 「そんなに都合の良い話があるわけない」
- 「電話・LINEに誘導してくるのは注意」
この2つだけでも覚えておけば、無用なトラブルは避けやすくなると思います。
最後に
副業初心者の時期は、情報の取捨選択が難しいものです。
案件が取れない事での焦りで、藁をも掴みたくなる気持ちも分かります。
SNSを活用するのも良いですが、ネットリテラシーと自己判断力は必須のスキルです。
「甘い話には裏がある」この言葉を、どうか忘れないでください。
そしてもう1つ
私はどこかのスクールに通ったわけでもなく完全独学で動画編集をスタートし
毎月何十万も稼いでいるわけでもありません。
だからそんな派手な実績や、編集技術について語ることは出来ませんが
甘い話が無いから裏も無いと思って安心して絡んで貰えたら嬉しいです。
あなたの副業ライフが、安心で充実したものになりますように。
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