副業で動画編集を始めるとき、どんなツールを使えばいいのかはとても悩みました。
今回は私が実際に使っている編集ソフトやパソコン
そして独学の勉強方法についてご紹介します。
この記事は、動画編集を始めたばかりの方向けに書いた【全6回の連続記事】の一部です。
最初から順番に読みたい方は、まずこちらからどうぞ
→【未経験→副業】30代会社員が動画編集を始めたきっかけと理由
Premiere Proを選んだ理由
現在使っている編集ソフトは「Adobe Premiere Pro」です。
選んだ理由は、編集者の方々のレクチャー動画を見ている中で
多くの人がPremiere Proを使っていたことと
業界全体のシェアが高いことでした。
実際に使ってみて「基本的なカットやテロップ入れなら直感的に操作できる」という印象です。
最初のうちは「動画編集ソフト=難しそう」というイメージがあったのですが
基本機能を使う分にはそこまで複雑な設定も必要なく、スムーズに使い始められました。
ただ買い切りではなく、月額利用料がかかるのは少しネックですが
私は逃げ場を無くすという意味でも月額制で良かったと思っています。
使用しているパソコンについて
使っているのはAppleのM2 MacBook Air(16GBメモリ、512GB SSD)です。
「動画編集といえばMacBook!」というイメージが昔からあって
見た目のかっこよさやリセールバリューの高さも魅力に感じて選びました。
持ち運びが軽く、リビングでも自室でも作業できるのはもちろん
「カフェで作業してる自分、ちょっとカッコいいかも」と憧れて
外出先でも開いてみたことがあります。
……が、いざやってみると少し恥ずかしくて集中できず、結局すぐに閉じてしまいました。
それに、カフェでの作業は画面の覗き見や音漏れなどによる守秘義務のリスクもあると聞き
今では基本的に自宅で作業するようにしています。
また、普段の本業ではWindows PCを使っているため、キーボード配列やショートカットの違いに慣れるまでには少し時間がかかりました。
今でもたまに「これ、どっちのキーだっけ?」と混乱することがありますが、それも含めて少しずつ慣れてきたところです。
勉強方法はYouTubeで独学
動画編集のスキルは、すべてYouTubeを使った独学で身につけました。
たとえば「カット 編集 やり方」や「テロップ 効率的に入れる」など
知りたいことを検索すれば、詳しく教えてくれる動画がたくさん出てきます。
色んなチャンネルを参考にして、自分に合うやり方や効率的なテクニックを学べたのはすごく良かったです。
無料でここまで学べるなんて、本当にありがたい時代ですね。
ただ、独学のデメリットとして
案件を獲得するまでの実績作りが大変でした。
クラウドソーシングサービスの募集を見ても
動画編集スクールを卒業した人の方が案件を取りやすい印象がり、焦ることもありました。
例えば青笹社長の「動画編集Camp」や生ハム帝国さんの「MovieHacks」など
スクール卒業者はスタートがスムーズそうで羨ましかったです。
それでも、諦めずにコツコツ努力すればちゃんと仕事はもらえると実感しています。
作業時間は平日夜が中心
編集作業は平日の夜、だいたい20時から24時に自宅で行うことがほとんどで
案件が立て込んでいる時は本業が休みの土日も使って作業をしています。
会社員としての本業があるため、限られた時間の中でコツコツと取り組んでいます。
作業環境については、また別の記事で詳しく紹介できればと思っています。
よければ当ブログをブックマークして、更新を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
次回予告
次回は、「動画編集で毎月1万円稼げるようになるまでにやったこと」についてご紹介します。
単価1,000円からのスタートから、継続案件をもらえるようになるまでのリアルな道のりと
工夫したポイントをお届けします。
次の記事はこちら
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